22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=137円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比1円22銭円高ドル安の1ドル=137円36〜37銭。ユーロは1円14銭円高ユーロ安の1ユーロ=140円15〜21銭。

 米景気の先行き懸念から前日に米長期金利が大きく低下。日米の金利差が拡大するとの見方が後退し、円を買ってドルを売る動きが先行した。

 欧州中央銀行(ECB)は21日、通常の2倍となる0.5%の利上げを決定した。大幅利上げがユーロ圏の景気を冷やすとの警戒感が広がり、市場関係者は「円はユーロに対しても買われやすかった」と指摘した。