27日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んで一進一退の展開となった。米景気後退への警戒感が高まって前日の米国株式相場が下落した流れを引き継ぎ、朝方は売り注文が優勢となり、下げ幅は一時100円を超えた。その後は買い戻しの動きが出てプラス圏に浮上する場面も。

 午前終値は前日終値比37円68銭高の2万7692円89銭。東証株価指数(TOPIX)は0.92ポイント高の1944.09。

 26日の米ダウ工業株30種平均は反落。小売りのウォルマートが通期業績予想を引き下げたことを材料に物価高による家計圧迫への懸念から個人消費関連銘柄が売られた。