トヨタ自動車は28日、グループのダイハツ工業と日野自動車を含む2022年上半期(1〜6月)の世界販売台数が、前年同期比6.0%減の513万7811台だったと発表した。ライバルであるドイツのフォルクスワーゲン(VW)の387万5100台を上回り、3年連続で上半期の世界首位が確実だ。

 世界的な半導体不足で自動車各社が打撃を受ける中、強みの部品調達力を生かし影響を一定程度は抑えた。ただ、新型コロナウイルス対策の中国・上海のロックダウン(都市封鎖)も重なって減産が続き、世界販売は2年ぶりに前年実績を下回った。