【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は27日、6月に続き0.75%の大幅利上げの実施を決めた。異例の急速な金融引き締めとなる。インフレ抑制を優先させたが国内では景気後退懸念が強まり、今後は利上げペースを緩和させるとの観測が浮上する。次回9月の政策決定会合では利上げ幅を0.5%以下にする可能性がある。

 28日の外国為替市場の円相場は日米の金利差拡大がそれほど進まないとの見方から、一時、1ドル=135円台前半を付けた。円相場は今月半ばに付けた約24年ぶりの円安水準となる139円台前半から約4円も円高が進んだ。