【ニューヨーク共同】米格安航空会社(LCC)のジェットブルー航空は28日、同業のスピリット航空を買収することで合意したと発表した。買収額は38億ドル(約5200億円)。米メディアによると、買収が実現すれば、米航空業界で5位の規模になる。

 スピリットは27日に同業のフロンティア・グループ・ホールディングスとの経営統合契約の解除を発表したばかりで、破談から1日足らずで新たな業界再編へと急展開した。

 新型コロナウイルス禍で急減した旅客需要の回復が続く中、アメリカン航空などの大手に対抗する狙い。米規制当局の承認が得られるかどうかが焦点。