29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=134円台半ばで取引された。

 午前10時現在は前日比1円08銭円高ドル安の1ドル=134円49〜50銭。ユーロは1円29銭円高ユーロ安の1ユーロ=137円14〜20銭。

 前日に発表された米国の4〜6月期実質国内総生産(GDP)は年率換算で前期比0.9%減となり、事前の市場予想を下回った。米景気後退への懸念からドルを売って円を買い戻す注文が先行した。

 前日の米長期金利が大幅に低下しており、市場では「日米の金利差が拡大するとの思惑が後退したこともドルの売りを促した」(外為ブローカー)との声が聞かれた。