29日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが緩和するとの見方が広がり、前日の米国市場でダウ工業株30種平均が続伸。東京市場も流れを引き継いだ。一時2万8000円台を回復する場面があった。

 午前終値は前日終値比129円07銭高の2万7944円55銭。東証株価指数(TOPIX)は0.38ポイント高の1949.23。

 米国の実質国内総生産が2四半期連続のマイナス成長となり、FRBの金融引き締め加速への警戒感が和らいだ。ただ市場関係者からは「平均株価の上げ幅は限定的だろう」との声が聞かれた。