【パリ共同】欧州連合(EU)統計局は29日、ユーロ圏19カ国の2022年4〜6月期の実質域内総生産(GDP、季節調整済み)暫定速報値が前期比0.7%増となったと発表した。プラス成長は5四半期連続で、成長率は市場予想を上回り、前期より加速した。前年同期比では4.0%増だった。

 新型コロナウイルス禍からの景気回復が続いているが、ロシアのウクライナ侵攻などに伴う記録的な物価高に懸念が強まっている。同日発表されたユーロ圏の7月の消費者物価指数(速報値)は、前年同月から8.9%上昇し、上昇率は過去最高を更新した。