【北京共同】中国国家統計局は31日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が7月は49.0だったと発表した。前月から1.2ポイント下落。好不況を判断する節目の50を2カ月ぶりに割り込んだ。6月には景気回復の兆しも出ていたが、当局の厳格な新型コロナウイルス対策が長引き、市場の需要不足が響いた。

 生産、受注ともに節目を下回った。輸出向け受注も下がった。

 中国物流購買連合会は、国内でコロナ感染が収まらず、主要国の景気も弱含んでいるため需要が落ちこんでいると指摘。「多くの企業が困難に陥り、回復には時間がかかる」と懸念を示した。