3日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発し、上げ幅は一時200円を超えた。前日の下落で割安感が出た銘柄に買い注文が入った。東京外国為替市場が円安ドル高に転じたことも投資家心理を支えた。

 午前終値は前日終値比146円24銭高の2万7740円97銭。東証株価指数(TOPIX)は2.01ポイント高の1927.50。

 ペロシ氏の台湾訪問で米中対立が激化するとの見方から、前日の平均株価は400円近く値を下げた。3日は米中対立への懸念が残るものの、前日に円高もあって売りが目立った輸出関連銘柄が上昇。好決算を発表した銘柄の値上がりも相場全体を押し上げた。