【ワシントン共同】全米不動産業者協会(NAR)が11日発表した2022年4〜6月期の都市圏一戸建て中古住宅の販売価格(中央値)は前年同期より14.2%上がって41万3500ドル(約5500万円)となり、比較可能な1989年以降で最高額となった。この調査で40万ドルの大台を超えたのは初めて。

 米連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げによる住宅ローン金利上昇が響き、6月の米中古住宅販売戸数は年率換算で512万戸と前年同月より14.2%減った。だが、都市圏の比較的高額の物件は需要が堅調なのに対して供給が限られているため、価格が高止まりしているという。