パナソニックとアルミ配管設備工業会(東京)が、空調用冷媒配管の部材にアルミニウムを使う取り組みを始めた。これまでは銅製が一般的だったが、脱炭素社会の実現に向け電気自動車(EV)や洋上風力発電の導入が進む中、モーターや発電機の部材となる銅の不足が懸念される。銅価格は上昇傾向にあり、アルミで代替することで安定調達を図る。

 同工業会はこのほどアルミ配管を規格化した。パナソニックは同社の空調機器を導入するビル所有者などの顧客に対し、メーカーとしてアルミ配管も一定の条件下で保証する。