総務省が19日発表した7月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比2.4%上昇の102.2だった。11カ月連続の上昇で、伸び率は2014年12月(2.5%)以来、約7年半ぶりの大きさ。消費税増税の影響を除くと、08年8月以来約14年ぶりの大きさ。

 物価上昇率は政府と日銀が目標に掲げる2%を4カ月連続で超えた。ただ日銀が想定していたような景気拡大や賃上げなどにけん引された物価上昇ではなく、ウクライナ危機などに伴う原油や穀物の価格高騰や、円安を背景とした物価高となっている。