週明け29日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落し、前週末終値比762円42銭安の2万7878円96銭で取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が金融引き締めを継続する姿勢を示したことで、世界経済の後退懸念が拡大。前週末に米国市場が急落し、週明けの東京市場にも波及した。香港や台湾の株式市場も振るわなかった。

 日米金利差が拡大するとの見方から外国為替市場では円安ドル高が進行。円相場は一時1ドル=139円近辺まで下落し、7月15日以来、約1カ月半ぶりの水準を付けた。