【台北共同】台湾の蔡英文総統は1日、訪台している米西部アリゾナ州のデュシー知事(共和党)と総統府で会談し、双方は半導体や科学技術分野での協力関係を強化していくことで一致した。同州は近く台湾に貿易事務所を設置する。中国はデュシー氏の訪台に反発、対抗措置を示唆している。

 世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)はアリゾナ州で2024年の半導体生産開始を目指して工場建設を推進。デュシー氏は「TSMCの投資はアリゾナと台湾の協力の可能性を高めてきた」と称賛し、米台が共有する価値観を守っていくと強調した。