【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比337.98ドル安の3万1318.44ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げが長期化して景気後退を招くとの懸念が根強く、ほぼ全面安となった。

 朝方発表された8月の米雇用統計は、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月比31万5千人増と市場予想を上回った一方、失業率は0.2ポイント高い3.7%に悪化。FRBが利上げをさらに積極化するほど雇用情勢は逼迫していないとの見方から370ドル超上げる場面もあった。