9日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=143円台後半で取引された。ユーロに対しては下落し、大手銀行などによると、一時1ユーロ=144円台半ばを付け、2015年1月以来、約7年8カ月ぶりの安値となった。前日に欧州中央銀行(ECB)が大幅利上げを決め、金利が極めて低い円よりもユーロを買った方が有利との見方が投資家の間に広がった。

 午前10時現在は前日比03銭円高ドル安の1ドル=143円78〜81銭。ユーロは86銭円安ユーロ高の1ユーロ=144円40〜49銭。