NTT西日本が8月に起こしたインターネット回線「フレッツ光」の通信障害を巡り、総務省が電気通信事業法上の「重大な事故」に当たるとみていることが9日、分かった。重大な事故と判断されれば、NTT西は事故原因などの詳しい報告を求められる。

 NTT西の障害は8月25日に発生。愛知県や京都府など12府県の一部地域で最大63万回線が一時つながらなくなった。これを含め、同社がサービスを提供する全30府県の一部地域で、復旧作業に伴い最大211万回線がつながりにくくなった。

 通信業界では7月にKDDI、今月には楽天モバイルでも障害が発生し、いずれも重大な事故と判断された。