15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=143円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比18銭円高ドル安の1ドル=143円12〜15銭。ユーロは36銭円高ユーロ安の1ユーロ=142円75〜82銭。

 日銀が前日、市場参加者にドル円相場の水準を聞き取る「レートチェック(水準照会)」に動いた。政府・日銀がドル売り円買いの為替介入に踏み切るとの観測が広がり、海外市場で進んだ円の買い戻しの流れを引き継いだ。

 市場では「介入はハードルが高く、円売りドル買いの動きが戻る可能性がある」(外為ブローカー)との声があった。