日本と中国、韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済相会合が17日、カンボジアで開かれた。地域の経済的な連携を深めるため、デジタルの活用策などについて議論した。

 会合後には、日中韓とASEAN各国、オーストラリア、ニュージーランドの計15カ国が加盟する地域的な包括的経済連携(RCEP)の閣僚会合も開かれ、地域経済の連携の強化に向け、協定の利用促進の必要性を確認する共同声明を出した。RCEPはサプライチェーン(供給網)の強化にもつながるとの認識で一致した。

 日本からは西村康稔経済産業相が出席。RCEPの閣僚会合は今年1月の発効後初めて。