【ワシントン共同】米商務省が20日発表した8月の住宅着工件数(速報、季節調整済み)は年率換算で前月(改定後)より12.2%増の157万5千戸と、2カ月ぶりに伸びた。

 米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに伴い上昇傾向を示していた住宅ローン金利が、8月に一時的に低下したのが消費者心理を改善させた。主力の一戸建て住宅が3.4%増の93万5千戸となり、集合住宅も大きく伸びた。全体の前年同月比は0.1%減。

 着工件数の先行指標となる建設許可件数は前月比10.0%減の151万7千戸となり、2020年6月以来、2年2カ月ぶりの低水準。2カ月連続で減少した。