石油元売り最大手ENEOS(エネオス)ホールディングスは21日、杉森務元会長グループ最高経営責任者(CEO)が8月に急きょ辞任した理由は、女性への不適切行為だったと明らかにした。これまでは一身上の都合と説明していた。週刊新潮はウェブサイトで、飲食店の女性従業員に対するセクハラ行為があり、抵抗した女性がけがをしたと報じた。

 週刊新潮によると、杉森元会長は7月、接待を伴う那覇市の飲食店を訪れ、女性にセクハラ行為を行ったという。

 エネオスは「人権尊重やコンプライアンス徹底に背く行為があった。極めて遺憾だ」とのコメントを出した。