27日午前の東京株式市場の日経平均株価は反発した。前日までの3営業日で計1250円超下落した反動から、割安感が出た銘柄を買い戻す動きが目立ち、上げ幅は一時200円を超えた。一方、前日に米国株式相場が下落したことは重しになった。

 午前終値は前日終値比220円05銭高の2万6651円60銭。TOPIXは17.81ポイント高の1882.09。

 前日の米ダウ平均は、景気後退への懸念から約1年10カ月ぶりの安値を付けた。27日の東京市場でも米株安が悪材料として意識されたが、前日に平均株価が722円の大幅安だったこともあり幅広い銘柄で買い注文が優勢となった。