28日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=144円台後半で取引された。前日に米長期金利の指標となる10年債利回りが上昇し、4%に接近したことを受け、日米の金利差拡大を見込んだ円売りドル買いが優勢だった。

 午前10時現在は前日比47銭円安ドル高の1ドル=144円73〜75銭。ユーロは65銭円高ユーロ安の1ユーロ=138円51〜58銭。

 政府、日銀が円買い介入に踏み切った22日の円相場の最安値は1ドル=145円90銭だった。市場では「145円台になれば介入への警戒感が高まる」(外為ブローカー)との声が出た。