28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=144円台後半で取引された。米国の長期金利の指標となる10年債利回りが一時、4%台に上昇するなど、日米の金利差拡大を見越した円売りドル買いが活発となった。政府、日銀が円買い介入を断行した22日は円相場が一時140円台前半まで急騰したものの、再び円安に振れている。

 午後5時現在は前日比29銭円安ドル高の1ドル=144円55〜58銭。ユーロは71銭円高ユーロ安の1ユーロ=138円45〜49銭。

 米FRBが積極的に利上げする一方、日銀は超低金利政策を続けており、日米の金利差が埋まらず円が売られやすい状況が続いている。