週明け3日の東京外国為替市場で円は、ドルに対して売られ、一時1ドル=145円台前半まで下落した。145円台を付けたのは政府、日銀が約24年ぶりに円買いの為替介入に踏み切った9月22日以来。大規模な金融緩和が続く日本と利上げを急ぐ米国の政策の違いから、運用に有利なドルが買われて円が売られた。

 円相場は先月の為替介入の実施前に145円90銭に急落した後、介入によって一時140円台前半まで急騰した。しかし、その後は日米の金利差拡大が改めて意識され、円が売られる流れが続いている。

 午後4時現在は前週末比71銭円安ドル高の1ドル=145円02〜05銭。