【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比505.44ドル安の3万2147.76ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が物価高の抑制を優先して積極的な利上げを続けるとの見方から景気後退への懸念が強まり、リスク回避の売り注文が膨らんだ。

 FRBのパウエル議長がこの日の連邦公開市場委員会後の記者会見で「政策金利の最終的な水準は以前の予想より高くなる」との認識を示したのが投資家心理を冷やした。

 0.75%の利上げ公表直後は、景気にも配慮して利上げペースが減速するとの期待から大きく上昇する場面もあった。