JR九州高速船は4日、博多港(福岡市)と韓国・釜山を結ぶ航路を再開した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年3月に運休していた。同社によると、コロナ禍以降、日本と海外を結ぶ国際定期航路が再開するのは初めて。10月の日本の水際対策緩和を受け、運航再開が実現した。日韓の往来活性化で、インバウンド(訪日客)の拡大に期待がかかる。

 新しく建造した高速船「クイーンビートル」が就航し、博多―釜山間を3時間40分で結ぶ。11月は4日のほか、土日に運航。普通運賃は片道1万6千円だが、就航記念で11月は半額で乗船できる。12月以降のダイヤは今後発表する。