SMBC日興証券が、相場操縦事件に関して近藤雄一郎社長(59)を半年間無給とする処分で最終調整していることが4日、分かった。近藤社長が続投し、再発防止に向けた取り組みを早期に進める必要があると判断した。金融庁から親会社としての監督責任を問われた三井住友フィナンシャルグループ(FG)の役員も処分する。同日午後発表する。

 金融庁は日興証券と親会社の三井住友FGに対して経営責任の明確化や内部管理体制の強化を要請し、報告書を提出するよう求めている。近藤社長や三井住友FGの太田純社長が記者会見を開いて説明する。