【ワシントン共同】米労働省が4日発表した10月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は、前月から26万1千人増加した。増加幅は上方修正された前月の31万5千人より縮小したが、金融市場の事前予想を上回り、労働市場の堅調さが目立った。失業率は3.7%で、前月より0.2ポイント悪化した。

 金融市場は事前に就業者数が20万人程度の増加になると予想していた。米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は2日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、4会合連続となる0.75%の利上げを決定した。