10日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落し、前日終値からの下げ幅は一時300円を超えた。米国の中間選挙は予想に反し接戦となり、政治情勢の先行き不透明感から前日の米国株式市場は下落。東京市場も流れを引き継ぎ、売り優勢だった。

 午前終値は前日終値比325円43銭安の2万7391円00銭。東証株価指数(TOPIX)は16.75ポイント安の1932.74。

 前日の米ダウ工業株30種平均は反落した。中間選挙で民主党が善戦し、企業増税や金融規制に否定的な共和党が上下両院の多数派になるとの見方が後退。FRBによる金融引き締めへの警戒感も重荷となった。