10日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。終値は前日比270円33銭安の2万7446円10銭。米国の中間選挙は予想に反し接戦となり、政治情勢の先行き不透明感から前日の米国株式市場は下落。東京市場もその流れを引き継ぎ、投資家のリスク回避姿勢が強まった。

 東証株価指数(TOPIX)は12.83ポイント安の1936.66。出来高は約12億7000万株。

 前日の米ダウ工業株30種平均は反落した。中間選挙で民主党が善戦し、企業増税や金融規制に否定的な共和党が上下両院の多数派になるとの見方が後退。経済政策の先行きへの警戒感も出ていた。