【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=137円67銭と8月下旬以来、約2カ月半ぶりの円高ドル安水準を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを鈍化させるとの思惑から米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識したドル売り円買いが進んだ。

 午後5時現在は前日比61銭円高ドル安の1ドル=139円26〜36銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0345〜55ドル、143円95銭〜144円05銭。

 朝方に発表された10月の米卸売物価指数の上昇率が予想を下回り、インフレに頭打ちの兆しとの受け止めが広がった。