16日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。ロシア製ミサイルがポーランドに着弾し死者が出たと報じられると、投資家がリスクを避ける姿勢を強め、幅広い銘柄が売られた。前日終値からの下げ幅は一時200円を超えた。

 午前終値は前日終値比34円32銭安の2万7955円85銭。東証株価指数(TOPIX)は1.77ポイント安の1962.45。

 前日の米ダウ工業株30種平均は、インフレ高進への懸念が後退して反発した。16日の東京市場もこの流れを引き継ぎ、続伸して始まったが、ポーランドのミサイル着弾に関する報道が伝わり、地政学リスクの高まりが意識された。