【ワシントン共同】米商務省が17日発表した10月の住宅着工件数(速報、季節調整済み)は年率換算で前月(改定後)より4.2%減の142万5千戸と、2カ月連続で減った。着工件数の先行指標となる建設許可件数は2.4%減の152万6千戸と、新型コロナウイルスが流行していた2020年8月以来、2年2カ月ぶりの低水準。

 米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)による急速な政策金利引き上げに伴う住宅ローン金利の上昇傾向や、建材価格高騰が住宅購入意欲を悪化させているのを浮き彫りにした。着工件数は主力の一戸建てが6.1%減り、集合住宅も減った。