【バンコク共同】日米中やロシア、台湾など21カ国・地域でつくるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が18日、2日間の日程でタイの首都バンコクで開幕した。エネルギーや食料価格高騰などロシアのウクライナ侵攻が世界経済に与えている影響などを議論。ロシアへの対応を巡って各国間で意見の隔たりがある中、首脳宣言を採択できるかどうかは見通せない。

 議長国タイのプラユット首相は開幕演説で「今回のAPECをレガシー(政治的遺産)にするため成果文書をまとめていきたい」と語った。日米はロシアのウクライナ侵攻を非難する一方、制裁などを巡って参加国には異なる立場もある。