不動産経済研究所が21日に発表した首都圏(1都3県)の10月の新築マンション1戸当たりの平均価格は、前年同月比0.5%増の6787万円で2カ月連続の上昇となった。都心部で高額物件が販売され全体の価格を引き上げた。

 発売戸数は34.7%増の2768戸だった。資材高などの影響で供給が抑えられてきたが、秋商戦が始まり、埼玉県や千葉県で供給量が大幅に増えた。今後の見通しについて同研究所の担当者は「来年は都心部やターミナル駅近くの大型物件が売り出される。高値傾向は今後も続く」と分析した。