29日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。中国での新型コロナウイルス感染再拡大や、厳しい行動制限を課す「ゼロコロナ」政策への抗議行動による混乱に伴う中国経済の先行きへの警戒感が強まり、相場の重荷となった。幅広い銘柄に売り注文が膨らみ、下げ幅は一時200円を超えた。

 午前終値は前日終値比163円01銭安の2万7999円82銭。東証株価指数(TOPIX)は12.08ポイント安の1992.23。

 28日のダウ工業株30種平均は反落した。抗議行動が起きた中国の経済停滞への懸念が高まった。