自動車雑誌の編集者らで構成する「日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員会は8日、この1年間で最も優れた車に、軽の電気自動車(EV)である日産自動車の「サクラ」と三菱自動車の「eKクロスEV」を選んだ。日産と三菱自が共同開発した車で、軽が受賞したのは1980年の創設以来初めて。

 日産の受賞は2021年の小型車「ノート」に続いて2年連続。三菱自は1996年の「ギャラン/レグナム」以来26年ぶり。

 サクラとeKクロスEVは、他社に先駆けた軽EVの量販モデル。政府の補助金を差し引いた実質購入価格が180万円前後からという手の届きやすい価格にしたことが評価された。