【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比82銭円安ドル高の1ドル=128円89〜99銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0790〜0800ドル、139円08〜18銭。

 セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁の発言をきっかけに、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを続ける可能性が取り沙汰された。日米金利差拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが強まった。