20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=128円台後半で取引された。
午前10時現在は前日比45銭円安ドル高の1ドル=128円62〜65銭。ユーロは78銭円安ユーロ高の1ユーロ=139円30〜38銭。
前日に米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが先行した。
市場では「2022年12月の全国消費者物価指数の伸び率が注目されていたが、4.0%は事前の予想通りで大きな取引材料にならなかった」(外為ブローカー)との声が聞かれた。
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共同通信