経済産業省が1日発表した1月30日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査から横ばいの168円10銭だった。価格抑制策として石油元売り会社に支給する補助金により、17円40銭の抑制効果があったという。今月2日からの補助金額は1リットル当たり18円40銭とする。

 軽油は前週から10銭高い1リットル当たり148円30銭、灯油は前週から横ばいで、一般的なタンク1個分の18リットル当たり2002円だった。

 地域別のレギュラーガソリン価格は21都府県で値上がりし、20道府県で値下がりした。6県は横ばいだった。