【ワシントン共同】米労働省が1日発表した8月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から18万7千人増えた。増加幅は市場予想の17万人程度を上回った。失業率は3.8%で前月より0.3ポイント悪化した。

 米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は、堅調な雇用情勢が高インフレにつながることを警戒。今月に開く連邦公開市場委員会(FOMC)では、物価と雇用の状況を踏まえ、利上げを続けるかどうか判断する方針だ。