【ワシントン共同】米商務省が21日発表した2023年4〜6月期の外国とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支の赤字額(季節調整済み)は2121億400万ドル(約31兆4千億円)と、前期より1.1%減った。四半期の赤字額としては21年4〜6月期以来、2年ぶりの低水準だった。

 配当や利子といった第1次所得収支とサービスのそれぞれの黒字額が増えたのが赤字幅縮小に寄与した。第1次所得収支の黒字は11.3%増の350億400万ドル、サービスの黒字は16.6%増の716億5900万ドル。一方、モノの赤字は2751億7300万ドルとなり、4.5%増えた。