共同通信社は27日、日銀が10月2日に発表する9月の企業短期経済観測調査(短観)に関する民間シンクタンク10社の予想を集計した。代表的な指標である大企業製造業の最近の景況感を示す業況判断指数(DI)の予想平均は、前回6月調査から1ポイント上昇のプラス6だった。実際に改善すれば2四半期連続となる。

 DIは業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を引いた数値。プラスは景況感が良いと感じる企業が多いことを示す。

 シンクタンクからは、半導体不足の緩和で自動車生産の回復が続いたことが、製造業の景況感の押し上げに寄与するとの指摘が多い。