9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=150円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比23銭円安ドル高の1ドル=150円90〜92銭。ユーロは61銭円安ユーロ高の1ユーロ=161円53〜57銭。

 日銀による金利を極めて低い水準に抑える大規模な金融緩和の継続方針が意識され、円売りドル買いが広がった。日経平均株価の上昇で投資家のリスク回避姿勢が和らいだことも、安全資産とされる円売りにつながった。

 市場では「為替介入を警戒した円買いドル売りの動きもあった」(外為ブローカー)との声があった。