【ニューヨーク共同】9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=151円39銭と約1週間ぶりの円安ドル高水準を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が広がり、日米金利差の拡大が意識されて運用に有利なドルを買って円を売る動きが加速した。

 午後5時現在は、前日比39銭円安ドル高の1ドル=151円30〜40銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0662〜72ドル、161円39〜49銭。

 FRBのパウエル議長が、物価高抑制で政策金利が十分に高い水準に達していると「確信しているわけではない」と発言したことで、含みを残したと受け止められた。