10日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落し、下げ幅は一時400円に迫った。前日の米株安の流れが波及した。前日に平均株価が400円超上昇した反動で、当面の利益を確定する売り注文も出た。

 午前終値は前日終値比196円43銭安の3万2450円03銭。東証株価指数(TOPIX)は8.40ポイント安の2326.72。

 東京市場では、平均株価への影響が大きいソフトバンクグループ(SBG)株が前日の赤字決算発表を受けて値下がりし、全体を押し下げた。

 一方、日本の長期金利の上昇を受けて利ざや拡大が期待された銀行株には買い注文が入った。