週明け13日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、大手銀行によると一時1ドル=151円台後半を付け、昨年10月以来約1年1カ月ぶりとなる円安ドル高水準となった。景気を下支えしようと金融緩和策を続ける日銀と、インフレ抑制のため政策金利が高止まりするFRBの方向性の違いは依然大きく、日米の金利差を意識した円売りドル買いが進んだ。

 円は一時、今年の最安値だった先月31日の1ドル=151円74銭を下回った。市場では、低金利の円を高金利のドルに換えて運用する流れが続いている。昨年10月21日に付けた1ドル=151円94銭よりも円安が進めば、1990年以来、約33年ぶりの安値水準となる。