28日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。前日の米国株式相場が下落した流れを引き継いだ。外国為替市場の円高ドル安進行も、輸出関連企業の収益を押し下げるとして重荷となった。前日終値からの下げ幅は一時100円を超えた。

 午前終値は前日終値比77円27銭安の3万3370円40銭。東証株価指数(TOPIX)は10.63ポイント安の2371.13。

 10月の米新築住宅販売戸数が市場予想を下回ったことを嫌気し、前日の米ダウ工業株30種平均が下落した流れが東京市場にも波及した。

 ただ取引開始直後は買い注文が先行し、前日終値を挟んで一進一退の展開が続いた。